大島　浩敬（おおしま　ひろのり）　氏

中小企業診断士

大島経営提案事務所　代表

［講師プロフィール］ 大学卒業後、総合広告会社・NHK関連会社を経由して、 自動車メーカーのハウスエージェンシーにてSPを中心としたコミュニケーション戦略＆マーケティングソリューション業務に従事後、独立。 平成１９年より独立行政法人中小企業基盤整備機構にて「中小企業地域資源活用プログラム」のプロジェクトマネージャーとして、東海３県の地域資源（農林水産物、鉱工業品、観光）を活用した新商品新サービスの事業化を支援。特に、東海３県の観光資源活用事業の全件を担当している。

国立社会保障・人口問題研究所の出生中位・死亡中位推計（平成29年推計）によれば、

2040年には日本の人口は1億1,092万人となると想定されています。その影響で、愛知を含め3大都市圏でも人口減少となり、地方都市では「消滅」といった驚愕の表現で、地域住民・行政・企業を戸惑わせています。

確かに、現在の人口動態からはあり得る、人口減少社会＝消滅地区も高い確率で想定される事態です。これは行政的な問題だけでなく、企業活動にも大きな影響を与えると思われます。現在でも人手不足感がある中小企業にとっては、まさに死活問題でもあります。

今回のセミナーでは、2040年問題を見返すとともに、中小企業として、どんな対応が「現在」からできるのか？

問題提示しながら、参加される経営者の皆さんと情報共有していきたいと思います。

問い合わせ先：一般社団法人あいち経営塾（0566-98-2501）